自家製ヨーグルトは賞味期限にデリケート

自家製ヨーグルトは賞味期限にデリケート

自宅にてヨーグルトを手作りされている方は、手作りヨーグルトの賞味期限を気にしてますか?

 

ネット上では手作りヨーグルトの情報が多くあります。
賞味期限については、作ってから1週間ほどが目安という意見が多いです。
ただ、スプーンを入れてからは2、3日で食べることをおすすめします。
洗い立てのスプーンであっても、雑菌がゼロというわけではないので、ヨーグルトの菌にも少なからず影響を与えると考えた方が良いです。

 

また、ヨーグルトを作る際に使用する牛乳の賞味期限を確認することが大切です。
ヨーグルトの賞味期限は使った牛乳の賞味期限が目安とされています。
しかし、牛乳も開封後は記載されている賞味期限よりも実質的な賞味期限は早くなります。
よく「開封後は出来るだけ早く召し上がってください」という注意書きを食品で見かけますよね。

 

賞味期限1週間前の牛乳でも、開封済みならばそれよりも実質的な賞味期限は少なく考えた方がいいです。
牛乳だけでなく、種菌となるヨーグルトの賞味期限の確認も欠かせないです。
こちらも開封済みのヨーグルトの使用はおすすめ出来ません。

 

ヨーグルトは比較的簡単に作れますが、乳製品はデリケートなので、開封の有無や賞味期限などに対して注意を払って作る必要があると思われます。